KUMI / Accordéon
長嶺 久美子
(ながみね・くみこ)
ボタンアコーディオン、キャブレット
メンバーの三重野と共に、札幌でアコーディオン酒場ガンゲット・ダイマを切盛る。2001年、偶然聴いた古いミュゼットに取り憑かれ、衝動的にアコーディ オンを購入。独学の後、03年に三重野、小林らとLa
Zoneを結成し、07年CD『ミュゼット小屋の夜』を発表。2010年には念願のパリ公演を実現、2012年発表のセカンドCD『札幌バルミュゼット』からは、作・編曲も手掛ける。その頃よりフランスの演奏家を招聘したコンサートを主催するなど、ミュゼットを通した地域音楽文化の追求をはじめ、45歳から北海道教育大学(音楽学専攻)、引き続き北海道大学公共政策大学院(公共経営専攻)を終了。現在は地域音楽創造・活性化の取り組みにも尽力している。札幌市在住。
NAOMI / Piano
三重野 直美
(みえの・なおみ)
ピアノ、他
ガンゲット・ダイマの店長。La Zone結成をきっかけに、子供のころ習っていたピアノに再び触れる。パリ公演のための訪仏で、オーベルニュ地方に伝わるミュゼットダンスの手ほどきを受 けて以来、ステージでキャブレットに合わせてダンスを披露することも。現在、ミュゼット関連の文献を読破すべく、フランス語の学習にも余念がない。札幌市在住。
JO / Banjo
小林 朋子
(こばやし・ともこ)
バンジョー、ギター
おそらく日本唯一のミュゼット専門のバンジョー奏者で、愛称は“JO”(ジョー)。弦楽器の演奏はLa Zone結成の時が初めて。以来、フランスのSP音源から聞こえる音色のバンジョーを探し求め、5弦バンジョー、ギターバンジョー、テナーバンジョー、マ
ンドリンバンジョー、ウクレレバンジョーなどを収集。訓練の末、現在は運指の違うそれらを曲によって弾き分けている。2作目のCD『札幌バルミュゼット』以降はマカフェリギターも使用している。札幌市在住。
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