「劇団フルーツバスケット」の次回公演

1993年より札幌市で活動を続ける「劇団フルーツバスケット」の第25回公演が、来たる12月に開催されます。今年の公演は、オリジナルミュージカルの「ピノキオ音楽隊(仮題)」。ピノキオがミュゼット楽団の音楽に触れたことでその演奏を志し、仲間との絆を深めてゆくという、ファンタジー作品です。

 

そして今回劇中で演奏される音楽のミュゼット編曲とアコーディオン指導を、私たちラ・ゾーヌが協力させて頂くことになりました。

 

劇中でアコーディオンを演奏するのは、ピノキオ役の高校生の劇団員と、ビタリス親方役の清水アキラさん。写真はその指導にあたっている団長KUMIと清水さんのツーショットです。

清水アキラさんはものまねタレントとして、世間に広く知られています。今回のアコーディオン練習でも、あっという間に特徴をとらえて見事な蛇腹使いを再現されていました。さすがです。清水さんいわく「どんなことだって、まずはものまねから」。この言葉には、これまでミュゼットの父エミール・ヴァシェの模倣を繰り返して特訓してきたKUMIも大きく頷きました。テレビの向こう側でしか知らなかった清水さんに、一気に親近感が…。

 

公演には、ラ・ゾーヌのメンバーのうちYONEとイチコが、楽師としてチラリと出演予定です。公演情報の詳細については、決定次第お知らせいたします。お楽しみに!