レコーディング中間報告

10月中旬の記録をご紹介したいと思います。ちょっと半月も経ってしまうと記憶もおぼろげですが、ある日管打楽器入りの楽曲を3~4曲ほどざくざくと録りました。

そのうち一曲はライブ回数も少ない難曲や、構成が各自頭に入っていない楽曲など、各々の気にかかる点はありましたが、一通り録音を終え、あとはミックスの腕にかかっているといったところでしょうか。

ライブやセッションの場では難なく演奏していたように思っていた楽曲も、改めて耳を澄ませてみると、気になる個所が膨大にあり、しかし時間は限られています。

回数を重ねたからといって良くなるものでもなく、このへんが落とし所という、見定めがその後のカギとなります。

この度も、録音は星エンジニアにお世話になっています。我々の要求に黙々と応え、目にも止まらぬ速さで録音卓の操作を進めていきます。

そんなさなか、ピアニストNAOMIさんの笑顔がメンバーを救い(?)ます。

しかし、プレイは真剣そのもの…!

この楽曲が皆さんにまた聴いて頂ける事を願ってやみません。後半へつづく…!